2017年度国内フィールドワークin花巻(8月12.13.14日)

8月12日から14日にかけて、藤掛先生と学部3年生1人、2年生3人、1年生1人で岩手県花巻市に訪問し、地域の祭りの手伝いと花巻市の農業女性の事情についての調査を行いました!

初日の12日は、藤掛先生の現地のご友人である木村さんに、盛岡名物であるわんこそばをいただきました。ほとんどの学生が初体験のわんこそばに興味津々であり、気合を入れて食べていました。記録としては、2年の林君が170杯を超え、また女子の高井さんと石原さんも100杯を超え、岩手の文化を堪能できました。

二日目の13日は、主に花巻市の祭りである「夢まつり」の手伝いを行いました。前日の悪天候の影響で二日分の準備をしなくてはならず、作業が難航すると考えていましたが、花巻市商工会議所の方を中心とした地域の方々が手際よく説明や指示をしてくださり、無事祭りを迎えることができました。全体の指揮をとる花巻市商工会議所の菊池さんは、「このような行事ごとで大学生のような若者が来ることは良いこと。花巻市側も若者を受け入れる体制を整えることが必要である。」とおっしゃってくださいました。ここでは、地域のつながりの強さの再確認、祭りを主催する側の地域活性化や町おこしに対する考えを知ることができました。

三日目の14日は、花巻市で農業に携わる女性を対象とした団体「農業女子プロジェクト」の一員である齊藤さんの家や農場を訪問し、女性であるがゆえの農業の難しさ、それを乗り越えるための工夫、農業女子プロジェクトについてどう感じているのかを知ることができました。農業というのは力仕事が多く、女性が専業で働くことは珍しい ことなのですが、齊藤さんは「長期的で計画的な考えを持ち、現在持っているもので解決する」ことで乗り越えたとおっしゃっていました。また、「農業女子プロジェクト」は、「農業に従事する女性が定期的に集まり、同じく女性視点を持っている方々と意見を共有することができるようになった。また他の女性が作った農作物は自分の刺激ともなり、農業に対しての意欲もわく。」と教えてくださりました。

今回の花巻訪問を終え、地域活性化に対して行動することの責任の重さや計画の必要性、男女による職業の選択肢の違いを再認識することができました。町おこしやジェンダーに関して興味を持っているスタジオのメンバーもおり、貴重なお話を聞くことができました。パラグアイ渡航とは異なる、学ぶべきポイントがあったように感じます。この経験や学びが国際協力にも活きると考えます。この三日間や準備期間中、お世話になった、佐藤敦先生、藤掛先生、花巻市の現地の方々、本当にありがとうございました!

文責  武藤聡