藤掛洋子教授がPMを務める、横浜国立大学×JICA草の根技術協力事業(2016~2025)の取組がパラグアイのテレビ番組で取り上げられました

2025年9月14日、藤掛洋子都市イノベーション研究院教授/都市科学部長がプロジェクトマネージャー(PM)を務める、横浜国立大学×JICA草の根技術協力事業(「パラグアイ農村女性生活改善プロジェクト~横浜から夢を紡ぐ~(2016-2021)」「パラグアイ共和国複合的農村開発プロジェクト~アグリツーリズムの展開に向けて(2022-2025)」)の取り組みがパラグアイのテレビ局NPY(Noticias Paraguay.)のニュース番組「Desde el Interior」で取り上げられました。ニュースの要約は以下の通りです。

2025年9月11日、藤掛洋子都市イノベーション研究院教授/都市科学部長がプロジェクトマネージャー(PM)を務める、横浜国立大学×JICA草の根技術協力事業(「パラグアイ農村女性生活改善プロジェクト~横浜から夢を紡ぐ~(2016-2021)」「パラグアイ共和国複合的農村開発プロジェクト~アグリツーリズムの展開に向けて(2022-2025)」)の修了式典がカアグアス国立大学で行われた。

当プロジェクトは、横浜国立大学とパラグアイ現地のカウンターパートであるニホンガッコウ大学、カアグアス国立大学、アスンシオン国立大学が連携し、農村女性の生活改善、農産加工品の販路拡大、農村観光の展開など多岐にわたる活動を推進したものであり、のべ9000名以上の受益者数を計上したことや、多くの受益者女性がプロジェクトで得た知識を用いて起業したことなどを確かな成果を示した。また、人材育成や大学間の学術交流・学生間交流の深化にも大きく寄与した。