2019年11月17日、農村女性の日本研修がパラグアイのメディア”Agenda Paraguay”に掲載されました!
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概要
「農村女性たちがビジネスを開始する準備を整え、日本から帰国します」
パラグアイ農村女性の生活改善プロジェクトにおいて、日本で研修を受けたコロネル・オビエドとラ・コルメナの農村女性が日本に帰国します。
このプログラムは、日本の品質技術を用いた家庭菜園からの果物や野菜の加工を通じて付加価値のある製品を作ることで、独自の経済的収入源を生み出し、それから商品化するように訓練することに加えて、家庭内暴力(虐待)に苦しむ農村女性、シングルマザー等の女性の自尊心を育むことを目的としています。
目標が達成されると、貧しい農村女性は経済的および道徳的自立心を向上させ、家族、コミュニティ、およびパラグアイ社会の生活の質を向上させる役割を持った小規模な事業主になります。
このプロジェクトは全部で5年続き、現在、パラグアイで実施されてから4年目であす。JICAからの資金提供と、藤掛洋子教授の代表する横浜国立大学からの助成を受けています。また、パラグアイにおけるNihonGakko大学はパラグアイ国内のカウンターパートであり、アスンシオン国立大学およびカアグアス国立大学はサブカウンターパートとなっています。