2020年度JICA日系次世代育成研修の受け入れを今年度も行います。地域実践課題やパラグアイ事情を履修している(/)た学生、海外研究スタジオ(藤掛スタジオ)2年生がホストとなり、中南米6ケ国(ペルー、ボリビア、パラグアイ、アルゼンチン、ブラジル、メキシコ)24名の日系人の学生たちと異文化理解を深めていきます。2021年1月には2回のセッションを開催するために本日、2020年12月23日に事前打ち合わせをZoomにて実施いたしました。
JICA日系次世代育成研修のなかで毎年夏にの日系人の学生グループを横浜国立大学で受け入れをさせて頂き、今回は6期生になります。この交流の中で生まれた友情が長く続くものとなっています。
今年は新型コロナウィルスの影響により、残念ながらグループの来日が叶いませんでしたが、オンラインをフルに活用して、デジタルネイティブの世代と活動を展開して参ります。
本日はプレセッションということで藤掛教授に挨拶を頂き、進行役として国際戦略推進機構の河内助教が務めました。その後、5グループに分かれ、自己紹介とプレゼンテーションのテーマを決めました。年末・年始とイベントが盛りだくさかと思いますので、各国の事例を持ち寄ることで再会を誓いました。
短い時間でしたが、2021年1月に2日にわたってオンラインで開催する交流会に向けた良いスタートになったと思います。
今年の活動は今までと雰囲気の異なるものになりますが、ここから新たな学びや経験、そして日本と中南米をつなぐ素晴らしい関係が生まれることを期待しています。