こんにちは、2年の高畑です。
渡航25日目となる本日は、午前中はそれぞらのホームステイ先で過ごしました。私がお世話になったお宅では、朝、収穫したレタスやネギの泥洗いをさせていただきました。洗った後は出荷用に束にしていました。形も色も素晴らしいレタスに終始感動していました。
その後は、魚釣りやお昼ご飯のボリボリの準備のお手伝いをさせていただきました。魚釣りは餌だけを食べられてなかなか釣れないメンバーもいました。みんなで外で食べたボリボリはとてもおいしかったです。
ホームステイ先の家族の方々には、温かく迎えてくださり、大変お世話になりました。おいしいものをたくさん出してくださり、魚釣りなど日本ではなかなか経験できないようなこともたくさんさせていただきました。どれもが素晴らしく、素敵な思い出です。
午後は、パラグアイの伝統衣装のアオポイの発祥地である、Yataityという町へ行きました。アオポイを販売している店を数件回ったり、作っている方のお宅を訪問させていただきお話を伺ったりしました。最後に訪問させていただいた方は、なんとアオポイの生地を一から作っている91歳の方でした!お庭で綿を育て、綿から糸をつくり、それを機織り機を使って布にしていきます。その作業の様子を見学させていただいたのですが、メンバー全員驚きと感動で溢れた反応でした。
特に、ふわふわの綿を一本の糸にしていく様子は、どうしたらそうなるのかと、言葉を失うほどでした。この感動は日本に帰ったら、誰かに話したくなるような素晴らしい機会でした。
残り少ないパラグアイ生活も全力で走り抜けようと思います。