こんにちは。2年の菅野です。
長かった渡航も、とうとう本日で最終日となりました。メンバー全員大きな怪我もなく、こうして揃って最終日を迎えられて本当に良かったです。
本日私たちは、サンパウロ大学の教授である平川先生のお家に、平川先生の生徒であるかおりさんと共に泊まらせて頂いていました。みんなでわいわい過ごし、合宿のようでとても楽しい経験でした。
朝ごはんは、かおりさんに教わりながら、タピオカのクレープのようなものを作りました!日本と違い、ブラジルではタピオカの粉をそのままフライパンに入れて薄く広げて焼き(水分はもともと粉に含まれているため、フライパンに粉しか入れません!)、中に好きな具を入れクレープのようにして食べるそうです!!
みんな美味しいと言い、代わる代わる自分で焼いていました。
具はハムとチーズ、GARANA(グァバ)のジャムを固めたものとチーズでした。ちなみに後者の組み合わせを、ロミオとジュリエットと呼ぶそうです。
9時からは、サンパウロ大学にて平川先生の講義を皆で受けました。横国生はポルトガル語は誰も出来なかったため、英語での講義となりました。サンパウロ大学環境工学部についての紹介をしていただき、白川先生の生徒さんによる研究発表をお聞きし、藤掛先生と共に皆で討論をしました。
その後に学部棟を少し見せていただき、学内のレストランでランチをいただきました。生徒は普段来れないような(値段がお高めの)レストランだそうです!とっても美味しかったです!!
テーブルの中に埋め込まれた花がとても綺麗で皆写真を撮っていました。
その後には一旦平川先生のお宅にもどり、最後の荷造りをした後に空港へと向かいました。空港ではブラジルへのお土産を選んで、見送りに来ていただいた日系の大学生の方々にお礼を言い、ブラジルの出国手続きを終えました。
実はサンパウロ発の飛行機が1時間半ほど遅れるトラブルがあったものの、無事に離陸し、メンバー全員が日本へと出発することができました。
日本へ帰国後も、報告会に向けまたメンバー全員で頑張ってまいります!長らくの暖かい応援、本当にありがとうございました!!!