こんにちは。
パラグアイに来てから
ブログ担当2回目の妹尾まりあです☺️
最近では、寒い日と暑い日が交互にくるので気温の差が激しくなり、体調管理がますます重要になってきました。
今日はイタグアに行くチームとカテウラに行くチームに分かれて行動しました。
私はイタグアに行き、かなえさん、れいみさんのすばらしい通訳のもと、ニャンドゥティ(パラグアイの伝統工芸品)を作っている女性のお宅を5軒ほど訪問し、考えてきた質問表をもとにインタビューさせて頂きました。
ここで一旦、ニャンドゥティがどんなものか説明させていただきますね!
ニャンドゥティはパラグアイを代表するレース編みの伝統工芸品で、グアラニー語で「蜘蛛の巣」という意味です。様々な色の糸を使って編んでいるため、見た目はとてもカラフルで華やかです。基本的には、何かモノの下にひいたり(グラスや花瓶など)、壁に飾ったりします。木枠に入っているものや、ピアス、しおり、扇子、スカートの裾などにも使われています。
上の写真はニャンドゥティのドレスです。
とっても可愛いですね😍
先ほどの話にもどります!イタグアでのインタビューでは、現地に実際に入って聞いてみないと分からなかった事や作り手の思いなど貴重なお話を聞かせていただきました。インタビューをさせていただいた方々は皆、真剣に答えてくれ、こちらにも熱がはいり準備していなかった質問もたくさんでてきて、より深く知ることができました。
午後はアスンシオン国立大学の法学部がある場所に訪問し、藤掛先生が特別講師として呼ばれている授業に学生一同で出席させていただきました。スペイン語でパラグアイの大学生に授業をしている藤掛先生はとてもかっこよかったです。ジェンダーの問題を女性に焦点をあてて講義されていました。めぐまれた環境にいる私たちですが、途上国で起こっている現状に目を向けなければならないですね。
明日も頑張りましょう!