主旨説明:横浜国立大学NextUrbanLab:プラネタリー・ヘルス・ユニット(PH)では、横浜国立大学周辺地域において、プラネタリー・ヘルスの考え方を援用し、食のあり方、地域における共生の在り方について検討しています。具体的には保土ケ谷にある団地においてプラネタリー・ヘルス・ダイエットPHDの考え方を基にフードロスと子ども食堂をセットにしたもの、プラネタリーヘルスダイエット(PHD)のメニューを試行したりしてきました。また、横浜国立大学が南米パラグアイにおいて展開しているアグリツーリズムを事例として、環境と人間の共生についてもモデルづくりをしております。
本シンポジウムでは、長崎大学大学院プラネタリーヘルス学環の教授陣をお招きし、プラネタリーヘルスの国際動向他についてお話頂きます。
奮ってご参加下さい。
横浜国立大学NextUrbanLabプラネタリーヘルスユニット
責任者 藤掛洋子(横浜国立大学都市科学部長・教授)
参加申し込みURL:
司会:藤掛洋子教授(横浜国立大学都市科学部長・教授 都市イノベーション研究院)
【第1回】
日 時:2月28日(水)13時~14時30分
登壇者:春日文子 教授 (長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科、
(長崎大学大学院プラネタリーヘルス学環)
タイトル:Planetary Health の背景と目指すもの
概 要:Planetary Healthの概念が必要とされる地球環境や人間社会の変化、またそれら変化の把握や問題解決に向けた考え方の国際動向を紹介し、Planetary Healthが目指す方向について理解を共有する。
【第2回】
日 時:3月11日(月)15時~16時30分
登壇者:渡辺知保 教授 (長崎大学大学院熱帯医学・グローバルヘルス研究科)
(長崎大学大学院プラネタリーヘルス学環)
タイトル:Planetary Health の実現に向けた取り組み
概 要:Planetary Health の実現に向けた取り組みについて、国際規模、国内(研究機関、公的機関、民間)でどのような活動が進められているのか紹介し、将来展望について議論したい。
【第3回】
日 時: 3月13日(水)15時~16時30分
登壇者:Léo Martial博士 (PhD, Graduate from Institute of Urban Innovation, Yokohama National University)
Title: MAMA CHARI’s environmental impact (Tentative)
Summary: One of the best arguments to encourage bicycle riding is of course creating a better environment, either social, healthy but also of course energetic and planetary friendly. The lecture will focus on and discuss the MAMA CHARI.