2017(平成29)年度

著書

単著

  • 岡部有美子(2017)「分散体験型見本市とコミュニティ・デザイン」、三好皓一編『地域資源とコミュニティ・デザイン』晃洋書房

学術論文

学術雑誌等(査読あり)

  • 須賀郁子(2017)査読論文「路上生活者を取り巻く生活環境と健康との関連性に関する一考察 ――エスノグラフィーから見えてきた支援を拒む池袋地区のホームレスを事例として」横浜国立大学都市イノベーション研究院『常盤台人間文化論叢』3(1): 113-133.

  • 須賀郁子(2017)「ホームレス状態の方々への住宅支援のありかたに関する調査研究」公益財団法人大同生命厚生事業団

学術雑誌等(査読なし)

  • 高部優子(共著)(2017)アクティブラーニングによる平和教育教員免許状更新講習における協同学習的グルーワークの実践と効果」
  • 高部優子(共著)(2017)「平和学習におけるアニメーション教材と協同学習(ジグソー法)の結合-「インデ島へようこそ」を用いて-」マクロカウンセリング研究会
  • 山根俊彦(2017)「『多文化共生教育』の歴史と位置づけ」東京学芸大学大学院連合学校教育学研究科研究プロジェト報告書『現代社会における差別に関する<学び>活動実態と課題の歴史的解明―セクシュアル・マイノリティ、ハンセン病、在日コリアンの分析を通して』
  • 山根俊彦(2017)研究論文「『多文化共生』という言葉の生成と意味の変容―『多文化共生』を問い直す手がかりとして」横浜国立大学都市イノベーション研究院『常盤台人間文化論叢』第3巻

調査報告書

  • 岡部有美子(単著)(2017)『D-HOPEガイドライン』(The D-HOPE Project)

学会発表

  • 須賀郁子(2017)「健康格差に挑む多職種協働の路上生活者支援活動:ハウジングファースト東京プロジェクト」要旨 第8回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(サンポートホール高松)
  • 須賀郁子(2017)「ホームレス高齢者のセルフネグレクト化要因に関する一考察ー自己防衛手段としての『拒否』」要旨 第14回日本質的心理学会(首都大学東京荒川キャンパス)
  • 須賀郁子(2017)「炊き出し会場にて実施されるホームレス状態の人に対しての医療・生活相談の現状と課題」要旨 国際ボランティア学会

その他の会議・委員会等

  • 須賀郁子(2017)視察研修;フランスのパリとマルセイユにおけるハウジングファーストの視察

  • 須賀郁子(2017)視察研修;オープンダイアローグとアンティシぺーションダイアローグの視察 フィンランド

  • 須賀郁子(2017)国際シンポジウム;住まいを失った人(貧困、暴力、虐待、依存症、精神疾患、障がい、認知…)のソーシャルインクルージョンを実現する方法~フランス、ベルギー、日本の実践から~というタイトルの元、大阪と東京で医療的視点からの報告を行った。報告後はパネラーとして登壇し、フランス・ベルギーからの実践者と共にディスカッションを展開、日本にハウジングファーストを広める役割を担った。

映像作品

  • 高部優子・アニメーション制作(2017)『インデ島へようこそ』日本平和学会

ボランティア活動、社会貢献活動

  • JICA海外協力隊 2017年度2次隊 栄養士 パラグアイ 橋口奈奈穂