9月21日パラグアイ・ブラジル渡航16日目!

¡Hola! 学部3年の鈴木泰輔です!
2年連続の参加です。パラグアイが好きすぎて2回目のパラグアイに来てしまいました!
また、今回私は渡航プログラム終了後もパラグアイに滞在し、(特活)ミタイ・ミタクニャイ子ども基金の現地インターンとして活動します。ミタイ基金のホームぺージなどでも活動を発信していきますのでそちらもご覧いただけますと幸いです。(URL:http://mitai-mitakunai.com/)
さて、今日はカアグアス県のトゥジュプクの小学校で子どもたちと授業実践をしました。
栄養教室では3色に分けた栄養素に食材カードを色分けするワークショップ、炭とペットボトルを利用してろ過を行う科学実験、そしてカレーを子どもたちと一緒に作る料理教室を開催しました。
栄養教室では子どもたちがグループに分かれていろいろな食材が描かれたカードを赤(タンパク質)、黄(エネルギー)、緑(ビタミン)にそれぞれ分けてもらいました。赤と黄色をやや混同する様子もありましたがおおむね理解してもらえたと思います。栄養教室担当のまどかも各栄養素の役割をわかりやすく説明していました!

科学実験では子どもたちとペットボトルと炭を使った簡単なろ過装置を作って泥水をろ過しました。小学校高学年を対象に行いましたが、思いのほか多くの生徒たちがろ過実験に興味を示して取り組んでいたのが印象的でした。

カレー作りでは学校の先生や生徒たちと一緒に火起こしから材料を切るところまで行いました。辛い料理があまりないパラグアイでカレーがどこまでウケるか心配でしたが多くの人から¡Qué rico!(おいしい!)と言っていただけて安心しました。作り方を聞いてくる先生もいらっしゃいました。

今回訪れたトゥジュプクの小学校はパラグアイ渡航として初めて訪れた学校でしたが、先生も生徒たちもとても良い人ばかりでめちゃめちゃ良い学校でした。
2年連続の参加でも新たな素敵な出会いがあることに感謝です!
というわけで、
¡Chao!
鈴木泰輔