博士・修士・卒業論文
ゼミ生の博士・修士・卒業論文を紹介します。クリックで各年度にジャンプします。
2023(令和5)年度
博士論文
博士後期課程 丹羽 梓(副指導)
『公立ホールと芸術ジャンル─沖縄に向けられた本土からのまなざしを通じて─』(博士:学術)
The relation of public halls and art genre: through the perspective towards Okinawa from Mainland Japan
修士論文
博士前期課程 Uehara, Elina Eri
The relationship between micro-machismo and empowerment of indigenous rural women: A case study of a coffee cooperative in Mexico
『マイクロマチスモ下におけると先住民農村女性のエンパワーメント~メキシコのコーヒー協同組合を事例として~』
博士前期課程 Contrera Ibuki,Christopher Ken
Physical and social barriers faced by elderly residents in Public Housing:A case study of the E-Danchi complex in Kanagawa prefecture
『団地に居住する高齢者が直面する物理的・社会的障壁に関する研究~神奈川県営E団地を事例として~』
博士前期課程 森井明美
『児童虐待対応に必要な支援に関する一考察―支援者の語りより―』
The appropriate support system required to respond to victims of child abuse: An analysis of case study narratives by professionals
博士前期課程 満田千紘
『日本で暮らす「外国人」の食生活観に関する研究〜異なる食文化環境における人々の選択〜』
Perspectives and practices of healthy diets for foreign nationals residing in Japan: Choices in different food- culture environments
博士前期課程 呉一凡
『⽇本都市部公営住宅に居住する⾼齢者の⽣きがいに関する研究−神奈川県S 団地を事例に−』
Research on the IKIGAI of elderly residents in public housing in urban areas of Japan: A case study of the S Housing Complex in Kanagawa prefecture
先進実践学環生 趙 冠農
『成人女性教育におけるデジタルツール活用にかかる研究―ネパール女性の利害関心の視点からー』
Research on the utilization of digital tools in adult female education: perspectives on interests and concerns of Nepalese women
学士論文
三島優一
『大学生の国際協力活動への参加と継続のプロセス ―二つの国際協力系学生団体を事例に―』
大島奈夕
『ろう者を家族に持つコーダ・ソーダの家族関係に見られる自己の位置づけ-通訳役割以外の側面より-』
鈴木彩音
『里親家庭がつくる新しい家族の形』
堀彩花
『青少年期のエスニック・アイデンティティ形成―南米にルーツをもつ人々のライフストーリー分析から―』
田名麻衣子(サブゼミ)
『「よそ者」が地域交流施設を運営する上での心得〜3つの事例による考察〜』
間宮結夢
『在日外国人セクシュアルマイノリティの経験から見る日本での生活の位置づけ』
村瀬悠
『価値創造志向フェアトレードの展開―日本のフェアトレードタウンを事例に』
宮内爽太(松行・田中・安倍研究室)
『ウォーカビリティ指標に関する一提案―歩行時の楽しさの指標化とその検証』
2022(令和4)年度
修士論文
博士前期課程 橋口奈奈穂
『パラグアイ共和国における学校給食実践のエスノグラフィーー「愛情」による合理的な行為に関するー考察ー』
An Ethnography of School Lunch Practices in the Republic of Paraguay
-A Study on Rational Action Made through “Affection”-
博士前期課程 吉田涼
『タイ北部山岳少数民族アカ族の習慣と健康観にする研究』
Customs and health views of Akha hill tribe, an ethnic minority group in the northern mountains of Thailand
学士論文
江藤克
『パラグアイ共和国農村部におけるバイオトイレの利用とその受容にかかる一考察』
風間勇人
『「棄民」はどう生きたかー戦後パラグアイ移住女性のライフストーリーー』
高階寛之(藤山知加子研究室)
『粗骨材の応力伝達機構及び境界面付着が鋼コンクリート接合部破壊形態に及ぼす影響』
中河原央士
サードプレイスの持続可能性についてー消滅する喫茶店を事例にー
鳥越温生
『パラグアイにおけるティラピア養殖業を事例とする食の文化接合とその受容』
金多素
『ATCKは異文化をいかにして受容してきたのかー感受期後半に海外体験をした20代女性のライフストーリーよりー』
名取彩雲(サブゼミ)
『傾聴と社会的包摂―匿名チャット相談の徹底的な他者性から考える―』
渡邊龍一(9月卒業)
『マルチアイデンティティとホームの所在~日中滞在経験が ある 人々の 事例から~』
2021(令和3)年度
博士論文
博士後期課程 山根 俊彦
To reconstruct education on multicultural coexistence ― Focusing on the practice aiming at transformation of the majority
『多文化共生教育の再構築のために―マジョリティの変容をめざす実践に着目して』
博士後期課程 岡部有美子
To reconstruct education on multicultural coexistence ― Focusing on the practice aiming at transformation of the majority(代替的な地方開発を構築する―実践者のアクション・オリエンテッド・リサーチ―)
博士後期課程 須賀郁子
『ホームレス支援の医療人類学的研究 ―ハウジングファースト東京プロジェクトに関わる医療者たちの眼差しの変化―』
A medical anthropological study of homeless assistance:
Changes in the gaze of medical practitioners involved in the Housing First Tokyo Project
修士論文
博士前期課程 顧 苑清
『コロナ禍における在日中国人大学院生の日本における人間関係に関する一考察』
A Study on Interpersonal Relations of Chinese Overseas Graduate Students in Japan during Covid-19
博士前期課程 李 金怡
『中国人女性留学生の日本における留学経験とアイデンティティに関する一考察
~大学院修了後の中国におけるキャリア探索期を事例に~』
A Study on Chinese Female Students’ Studying Experience and Identity in Japan~A Case Study of the Post-Graduate Career Exploration Period in China~
卒業論文
五十嵐 大地 要旨(PDF)
『パラグアイの伝統酒産業の考察―C a ñ a P a r a g u a y a (パラグアイのラム酒)を事例として―』
入山 都香
『作り手と買い手の関係を築く「繋ぎ手」の役割―ニャンドゥティのフェアトレード実践活動の事例から―』
坂本 真理奈
『日本シングルマザーに対するワーク・フェア政策の可能性と課題 ―福祉と就労の枠組みを超えて―』
住山 智洋 要旨(PDF)
『地域内外の協働による「関係人口」の創出~群馬県中之条町での活動を事例に~』
高橋 彩葉
『セクシュアル・マイノリティに対する幼児教育のあり方』
張 莉佳
『揺れるアイデンティティ ―20 代横浜華僑の語りから―』
加藤仙丈(サブゼミ)
『草の根グリーンツーリズムの実態と課題― 南足柄市大雄山花咲く里山協議会を事例にー』
奥亮介(サブゼミ)
『首長への信頼と人流―COVID 19 がもたらした行動変容に関する実証分析―』
皆川華野(サブゼミ)
『子どもの貧困支援における「ナナメの関係」とは ―支援者・被支援者双方へのナナメの関係の役割・機能の検討―』
2020(令和2)年度
博士論文
博士後期課程 高部優子(博士:学術)
『日本における平和創造力を涵養する積極的平和教育の構築 平和教育実践者と紛争解決支援者の視点から』
Constructing Positive Peace Education for Cultivation of Creativities in Peacebuilding in Japan: The Perspectives of Peace Education and conflict Resolution Practitioners
修士論文
博士前期課程 小黒歩実(修士:学術) 要旨PDF 都市イノベーション学府学生表彰者として受賞されました!
『廃棄物処分場周辺コミュニティに関する人類学的研究―フィリピンセブ市を事例として―』
An Anthropological Study of a Community Adjacent to a Landfill: A Case Study of Cebu City
卒業論文
佐藤駿樹
『フィリピンにおけるBPO産業の負の側面に関して~コールセンターを事例に~』
林佑紀
『「難民受け入れ」の問題に関する一考察~ベルギーの難民シェルターから学ぶもの~』
松永祐人
『公教育におけるICT活用人材育成の必要性とその育成手法にかかる一考察』
石原佳歩
『当事者同士の繋がりがもたらすもの~ひとり親を支援する当事者団体での調査を通して~』
木村駿
『サッカーサポーターにみる「暴力」や「差別」に関する一考察~ヨーロッパにおけるフーリガニズムとJリーグクラブチームAのサポーターを事例に~』
並木優貴
『「出会い」へと開かれたハルモニたちの公共圏 川崎市ふれあい館およびふれあい館に通う在日女性の活動に焦点を当てて』(藤掛洋子研究室、サブ三浦倫平研究室)
2019(令和1)年度
修士論文
博士前期課程 CARLOS HERNAN AVALOS VALDEZ
The Analysis of Guarani Society masculinity and its relationship with rural men:
Case Study on the changing behavior of man as indirect beneficiaries on Women’s Empowerment Project in Rural Area of Paraguay
(グアラニー社会における男性性とパラグアイ農村男性の研究:パラグアイ農村女性のエンパワーメントプロジェクトにおける男性間接受益者の行動変容を事例として)
博士前期課程 徳永健人
『日本における社会課題解決に向けた市民社会組織の可能性と課題-クラウドファンディングを事例として-』
Potential and Problems of Japanese Civil Organizations to Resolve Social Issues- Based on Crowdfunding Case Studies
卒業論文
久保田怜海
『帰還したお年寄りたちの意識化されないいたみ~福島県浪江町での聞き取り調査を通じて~』
(藤掛洋子研究室、サブ高橋研究室)
鈴木泰輔
『学生の目線から見た大学のサービス・ラーニング~SVパラグアイ渡航を通じた地球市民教育~』
坂田有紀奈
『パラグアイ農村女性のエンパワーメントプロジェクトにおける中間管理者の役割に関する一考察』
佐藤里南
『日本女性の社会進出を阻むジェンダー課題に関する考察』
妹尾まりあ
『息抜きとしての異性装~異性装カフェで働く人々~』
平川奈菜
『ジェンダーの視点から見た男女のInstagram利用と承認欲求について~大学生を対象とした調査より~』
武藤聡
『会話分析から見る大学生のジェンダー~スマートフォンの利用と出身校別の調査から~』
齋藤幾日
『NPOで働く人々の価値観分析ーQ方法論を用いてー』
(主ゼミ鎌原勇太研究室、サブゼミ藤掛洋子研究室)
2018(平成30)年度
博士論文
博士後期課程 小谷博光(博士:学術) 要旨(PDF)
『パラグアイにおける農業・生活改善普及事業をめぐるせめぎ合い-開発アクターとジェンダー主流化に着目してー』
Interactions and conflicts among development agents in Paraguayan agricultural life improvement service: focusing on gender mainstreaming
修士論文
博士前期課程 三島玲子
『マヤ系先住民村落のジェンダー構造と女性の経済開発-メキシコ国キンタナロー州における開発プロジェクトを事例に-』
博士前期課程 吉田憲司 要旨(PDF)
『中山間地の地域おこし支援に関する一考察-新潟県M集落の事例から-』
博士前期課程 大西星川ウイルソン秀次
『日本における南米日系人の「デカセギ」に関する研究-日系パラグアイ人の就労・生活経験に着目して-
卒業論文
2017(平成29)年度
修士論文
博士前期課程 李恩美
『ライフストーリーからみるフィリピン在住コピーノにおける家族とジェンダー:「コピーノ(Kopino)」を選択するコピーノ(Korean-Filipino)たち』
卒業論文
2016(平成28)年度
修士論文
卒業論文
細川高頌
『精神疾患を抱えるベトナム難民のライフヒストリーから考える「不平等」-誰が義務を担うのか-』
玉腰純 要旨(PDF)
『MDGs 評価レポートと実態の乖離 :トンガ王国の現地住民に対する意識調査を通して』
奥原有佳
『女性のおかれる環境と健康意識との関連性-トンガ王国トンガタプ島内の女性コミュニティを事例として』
岡田尚也 要旨(PDF)
『NPO法人会計の現状と課題』
栗山頌子
『北の消費者とフェアトレード-フェアトレード商品の購買行動における価値観の研究-』
近藤啓太 要旨(PDF)
『クラスター形成の可能性:地域活性化に向けた佐渡市の現状と課題』
酒井しおり
『日本の女性が働き続ける難しさについて』
坂根優奈 要旨(PDF)
『非営利活動団体からみる社会的インパクト評価の現状と課題-カンボジアを事例に-』
佐々木美桜 要旨(PDF)
『南米日系社会の「日本性」の継承における考察 -パラグアイ共和国・ピラポ移住地の家族を例に-』
佐藤修平 要旨(PDF)
『CSV理論の概念とその改善点について-日系食品企業の事例から-』
永井優希 要旨(PDF)
『日本人学生の授業積極性について-日米大学比較による考察-』
林莉世
『ジェンダーによる色彩表現の差異-幼児向けテレビ番組を事例として-』
和木綾香 要旨(PDF)
『公民館におけるネットワークづくりとは』
2015(平成27)年度
修士論文
博士前期課程 高桑郁子 要旨(PDF)
『ホームレス高齢者のセルフネグレクト化要因に関する一考察 ―自己防衛手段としての「拒否」―』
卒業論文
上坂 紗詠子 要旨(PDF)
『女性として働くために ~2030の実現性から考える女性の働き方~』
三枝 尚人 要旨(PDF)
『ザンビアにおけるHIV/エイズ教育の課題と可能性~西部州モングの青少年に対する意識調査を通して~』
田才 諒哉 要旨(PDF)
『日本のNPOの寄付の現状とこれからの社会をつくるファンドレイジングに関する論考~クラウドファンディングがNPOのお金の流れをどう変えていくか~”』
広瀬 太智 要旨(PDF)
『アウトサイダーの地域への溶け込みとインサイダーとの共生可能性について〜久米島の移住者たちを事例に〜』
渡邉 真希 要旨(PDF)
『資本主義社会において「選択」する事の意義を考える〜ファッションという装置を通じて〜』
神谷 結香 要旨(PDF)
『「ひきこもり」支援としての国際交流の効果~海外での自然体験活動を事例に~』
田中 美沙 要旨(PDF)
『幼老統合ケアの実態と可能性』
田中 美咲 要旨(PDF)
『公立中高一貫校は何を目指すのか~その地域的役割と展開に着目して~』
外山 裕一朗
『子どもの貧困』
羽鳥 馨 要旨(PDF)
『地方移住を選択する若者の人口拡大の可能性~地域おこし協力隊の参加動機を事例に~』
2014(平成26)年度
修士論文
卒業論文
今中愛海 要旨(PDF)
『日本人がより大きな幸福を感じることのできる社会とは-幸福のための持続可能な発展-』
前畑早紀 要旨(PDF)
『なぜ女子教育は必要なのか-「マララ」と南アジア・中東の女性たちの語りから-』
奥谷菜々子 要旨(PDF)
『フィリピンパブにおける労働環環境の変化と女性従業員の背景-あるフィリピンパブで働く女性を例に考える-』
山下紗智子 要旨(PDF)
『女性が働き続ける国-フィンランドの事例から学ぶこと-』
德永健人 要旨(PDF)
『青年海外協力隊事業がグローバル人材の育成に及ぼす影響』
森山夢未歌 要旨(PDF)
『これからの女性の社会進出を考える‐男性学を取り入れた視点から‐』
竹間瑠莉 要旨(PDF)
『人の多様な商品化時代-企画化された「美」人コンテストからみる日本社会の闇』
芦田華 要旨(PDF)
『トンガ・エウア島におけるライフスタイルに配慮した NCD 対策の可能性と課題』
諏訪雅彦 要旨(PDF)
『海外経験が大学生に与える影響の一考察―横浜国立大学の学生を事例に―』
鈴木温子 要旨(PDF)
『国際協力と市民―若者の意識調査より―』
高ヶ内芽衣 要旨(PDF)
『笑顔が増える社会を目指して―幸福研究の実態と若者の意識調査をもとに–』